この度、広島電鉄株式会社さま(以下、広島電鉄さま)より、全国から広島に届く千羽鶴を再生繊維として生まれ変わらせ、素材に使用した「広電折り鶴再生ハンカチタオル」を、4月1日(土)に販売開始いたします。
当商品は、広島電鉄さまと弊社のコラボ商品第一弾。平和への願いを込めた、お土産にもぴったりの広島らしいハンカチタオルができました。広島電鉄宮島口営業センターおよび
広島市平和記念公園レストハウスにてお取り扱い開始となります。
パッケージデザインは、数々の国際コンペティションや地域デザインにおいて受賞歴を持つ広島のデザイナー、「対馬デザイン事務所」代表 対馬 肇氏が担当。素材からコンセプト、デザインまで広島らしさにこだわったハンカチタオルは、2つのパターンを展開。
「広電折り鶴再生ハンカチタオル 黒×グレー」
広島県のシンボルでもある紅葉を、黒とグレーのストライプを用いてシックに表現。パッケージには、広島復興のシンボル「被爆電車」の形式 “650(※)” の数字が重なりながら浮き出るようにデザインしました。被曝電車モチーフのパッケージと広島の木である“モミジ”で、お土産としていかがでしょうか。
「広電折り鶴再生ハンカチタオル 赤×茶」
広島電鉄の電車にも採用されているツートンカラーをイメージ。女性でも持ちやすい色を意識した赤系で合わせました。パッケージは紙を重ね折りしており、道路の中央を走る路線を上から眺めたイメージをデザイン。サークル状に開けたいくつかの窓からは、「HIRODEN」のロゴの刺繍が現れます。
(※)広島の復興のシンボル被爆電車650形
「被爆電車」として全国的に有名な広電生え抜きの車両です。現在は651号と652号の2両が、主に朝のラッシュ時に1・3・5・7号線で運行されています。653号は当時の塗装に復刻して夏期にイベント電車として、貸切運行しています。路面電車は被爆後、悲しみにくれる広島の街を走り、市民を大いに勇気づけた“ヒロシマ復興のシンボル”と言われています。
-「広電折り鶴再生ハンカチタオル」ロゴマークについて-
また今回の新商品開発にあたり、商品シリーズのロゴマークを制作。広島の街は、たくさんの美しい川が流れています。川を渡る橋、行き交う広島電鉄の電車をイメージしました。 その川面には橋が写り、被曝電車653号の「3」にちなんだローマ数字の「Ⅲ」が浮かび上がっています。
*** 売上の一部が平和に関する事業への寄付に当てられます ***
「広電折り鶴再生ハンカチタオル」を購入することで、繊維製品メーカー 山本株式会社さまのプロジェクト「折り鶴レーヨンプロジェクト」により、その売上の一部が平和に関する事業へ寄付されます。
<商品概要>
・商品名:「広電折り鶴再生ハンカチタオル 黒×グレー」
「広電折り鶴再生ハンカチタオル 赤×茶」
・素材 :綿95%、レーヨン5%、日本製
・サイズ :約25㎝×25㎝
・販売価格:1,300円(税込)
<販売窓口>
・宮島口営業センター
住所 :広島県廿日市市宮島口1丁目12 広電宮島口駅構内
営業時間:平日・土曜・日曜・祝日10:30-13:00/14:00-19:00
・広島市平和記念公園レストハウス
住所 :広島県広島市中区中島町1番1号
営業時間:こちらをご覧ください。
<注意事項>
・商品には限りがございますので、売り切れの際はご了承ください。
・配送販売は取り扱っておりません。
・事前予約でのお取り置きはできません。
・購入後の返品及び交換はできません。
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