「ひろしま「人」「モノ」創発フェスタ」レポート
2009.1.23 (FRI) 10:00 -/ SO@R Marina Hop Hiroshima

2009年1月23日金曜日。
この冬一番の寒波がすぐそこまでやってきている、という天気予報に雪の心配をしながらも、晴れた朝を迎えたのでした。

スタッフ全員集合してのミーティングの後、それぞれの持ち場で最終チェック。
お客様をお迎えする準備を整えます。

受付

受付の準備も整って、さぁ、いよいよ開場です。
朝早くから寒い中、オープンを待っていてくださったお客様に、ウルウルしながら受付。会場内へとご案内をしていきます。

  • オープンを待っていてくださったお客様
  • 受付の様子
  • 会場ご案内の様子

10:00  第一部オープニングスタート

スクリーンにオープニング映像が流れ始めると、お客様も一気にステージに注目。BGMとともに、司会の北村冴美の明るい声が響きます。

  • 牛来千鶴よりご挨拶
  • 司会の北村冴美
  • オープニング映像
まずは、主催者のSO@Rプロジェクト代表、(有)SOHO総研代表取締役 牛来千鶴よりご挨拶を申し上げます。今日のために、駆けつけてくださったスペシャルゲストに敬意を表して、SO@Rカラーの赤と黒の衣装に身を包んだ牛来。「ル●ン風味」(なぜか風味)と、皆さまから声をかけていただいていました。
  • 「SO@Rプロジェクト主要メンバー」のご紹介
そして、「SO@Rプロジェクト主要メンバー」をご紹介。本イベントをはじめ、SO@Rプロジェクトを運営している中心メンバーです。

10:30  第一部「マンツーマン・ティーチング」

プロを目指すアマチュアの方々にプロの先生方からステージ上で直接指導をしていただくというスペシャル企画の開始です。

田中 耕三

エンターテイメントプロデューサー
SO@Rプロジェクトプロデューサー
田中 耕三

納島 克宗

デザイナー
SO@Rプロジェクトアートディレクター
納島 克宗

松村 拓也 先生

東京からお越しいただいた
IID世田谷ものづくり学校校長
松村 拓也 先生

モンキー・パンチ 先生

そして…本日のスペシャルゲスト
漫画家
モンキー・パンチ 先生
4名の講師が、第一次選考を通過した9組15名の受講生に直接指導を行います。
  (受講生:敬称略)
麻生江美、池田奈都子、胡子まどか、近藤恵梨子、酒本翔子、高橋由佳、鶴見恵梨華、中久保渉、中久保涼、長橋麻貴、西尾和美、藤田美穂、堀田美香、山口史織、山戸美奈子

丁寧に作品を見てくださる巨匠モンキー・パンチ先生

取材の方々

地元テレビ局のインタビュー

その模様は、カメラを通じて、ステージ上のスクリーンや会場内のモニターに流されます。
1コマずつ丁寧に作品を見てくださる巨匠モンキー・パンチ先生の穏やかな言葉に会場内が集中します。

そうそう、この日は、地元テレビ局4社が取材に入っていました。
ステージから下りるとインタビューのテレビカメラにも囲まれて、受講生たちの緊張も2倍、いえ4倍だったのでは?

どの先生方もしっかりと受講生の声に耳を傾け、的確なアドバイスをくださいます。
モンキー・パンチ先生も時間をオーバーしながらも、じっくり指導をしてくださいます。(もちろん、プロデューサーは時計が気になりつつ…)

実は…受講生にはナイショにしていたサプライズがあったのです。
それは、本日受講された方の中から、もっとも印象に残った方に「奨励賞」を差し上げるということ。

しかも、ご褒美には・・・
なんと、自分の持ち物にモンキー・パンチ先生が直接サインを描いてくださるというのです!

そして、実力伯仲の中、見事「奨励賞」に選ばれたのは、
長橋麻貴さん。漫画家を目指す19歳の専門学校生です。
私物に、サインを描いてもらっている間もしっかりとカメラに囲まれながら…。 いいなぁ。うらやましいなぁ。お宝鑑定とかに出したらどれくらいの値段がつくのかなぁ、なんて、不謹慎なことを考えていたのは、私だけではないはずです。きっと……。

先生方からは、どの方も力のある方が多く、レベルが高い。プロになれる可能性は十分にある、との総評をいただきました。
夢の実現目指して、これからも頑張ってくださいね!

直接サインを描いてくださるモンキー・パンチ先生

長橋麻貴さんとモンキー・パンチ先生

12:00 ランチタイム

LOHAS ランチBOX
  • LOHAS ランチBOX
  • セブンイレブン西区役所前店 様
  • カフェ

第二部が始まるまでの間、ランチタイム休憩となります。
会場内で召し上がっていただけるように、フードコーディネイター烏田いづみ先生率いる「Lapis Lazuli」とSO@Rプロジェクトがコラボレーションした「LOHAS ランチBOX」の登場です。
セブンイレブン西区役所前店 様のご協力をいただいて、おにぎりやサンドウィッチの販売やコーヒーやウーロン茶などを準備して、カフェも営業しました〜。

会場内では、アーティストやクリエイターのパフォーマンスも繰り広げられ、

路上手紙人(うたし) くまさん

似顔絵 ナガイ毅さん 可動マネキン KURAUさん

路上手紙人(うたし) くまさん

似顔絵 ナガイ毅さん 可動マネキン KURAUさん

黒山の人だかりとなっていました。

  • 株式会社 弘法 様

株式会社 弘法 様による名刺サービスコーナーでは、お一人につき20枚、無料で名刺を作成しました。

こちらも大人気で行列ができていたのですが…。

こっそりとKURAUさんも並んでいるところを目撃してしまった、私。
マネキンなのに。

13:00  第二部 オープニング

おなかもしっかり満たされたところで、第二部のスタートです。
第二部のオープニングには、ご来賓の皆さまも駆けつけてくださいました。

中国経済産業局長 長尾 正彦 様

平成20年度内閣府「地方の元気再生事業」として、
事業委託をいただいている
中国経済産業局長 長尾 正彦

株式会社やまだ屋 代表取締役社長 中村 靖富満 様 「黒もみじ」開発をはじめ、
モノづくりプロジェクトにご協力をいただいている
株式会社やまだ屋 代表取締役社長 中村 靖富満
広島市立大学芸術学部教授 大井 健次 様 クリエイターの創出を始めとする人材育成事業に関連し
広島市立大学芸術学部教授 大井 健次
13:30  第二部モンキー・パンチトークショー

そして、いよいよお待ちかね。
モンキー・パンチ先生のトークショー。
司会の北村冴美と田中耕三が、モンキー・パンチ先生のアニメの誕生秘話からヒット作を生み出す秘訣まで、根掘り葉掘り(?)聞き出します。

モンキー・パンチ先生

大勢の来場者が集まったトークショー

なんと、モンキー・パンチ先生は、サラリーマンの経験がおありなのだとか、モンキー・パンチというペンネームは、ご自身でつけられたものではなく、編集者が勝手に?つけられたものだとか…。ここだけでしか聞けない裏話がドンドン飛び出しました。
えっ?そんなこと、言っちゃっていいの?なんて、内容も…。

今時の漫画家志望の人は、しっかりとスキルがある人が多い。これから、プロを目指す人は、世界中の人に通用するような台詞や話の組み立てをしていくべき、とのアドバイスもいただきながら、濃ゆい90分間を過ごしたのでした。

終始にこやかな表情だったモンキー・パンチ先生

15:00  第三部 モノづくりフォーラム/地方からのモノづくり発信
さあ、準備も整い第三部モノづくりフォーラムのスタートです。
広島のモノづくりの可能性を探るべく、ゲストに熱く語っていただきます。
パネラー 松村 拓也 氏 中村靖富満 氏 尾崎祈美子 氏 岡田 茂彦 氏

▲IID 世田谷ものづくり学校 校長

松村 拓也

▲株式会社やまだ屋 代表取締役社長

中村靖富満

▲RCC中国放送 報道制作局ディレクター

尾崎祈美子

▲株式会社リンクスペース 代表取締役

岡田 茂彦

牛来 千鶴

コーディネイター

牛来 千鶴

  • フォーラムの様子
地方大好き、という松村氏。
報道という現場から広島の製造業の未来は楽観視できると語る尾崎氏。
IT関連企業でありながら、広島でゲーム「モノポリー」の世界大会を誘致しようと活動中の岡田氏。
やまだ屋の中村氏からは、SO@Rプロジェクトにて開発中の「赤もみじ」の試食品が会場のみなさんに振る舞われました。
4月の広島新球場オープンにむけて発売予定の「赤もみじ」。会場のみなさんの反応を受けて、さらに開発が進められる予定です。発売をお楽しみに。

ステージイベントの最後に、またまたサプライズ!
モンキー・パンチ先生直筆サイン色紙プレゼント企画が。
直筆サイン色紙をめぐっての大ジャンケン大会が繰り広げられます。
見事、激戦を勝ち抜いたのは……

あら?あらあら?この方は…。たしか、あちらのブースで文具を紹介されていた……。
ま。いいです。大のオトナも虜にしてしまうのが、モンキー・パンチ先生なのです。
私も欲しかったなぁ。「○パン三世」の微笑みの色紙。

16:30  SO@Rプロジェクト説明&SO@R会場内見学ツアー

SO@Rプロジェクト説明

SO@Rプロジェクトの今後の展望や新会社設立に関するご説明を牛来がさせていただきました。

そして、恒例の(?)会場内見学ツアーへ。

  • コクヨ中国販売株式会社 様
  • 株式会社日立製作所 様
  • ブラザー工業株式会社 様

大盛況だった見学ツアーの様子

協賛のコクヨ中国販売株式会社 様の文具紹介コーナーでは、ツアー参加の皆さまに、いろんな太さの線が引ける不思議な蛍光ペンをお配りしました。太い線も細い線も二重線も引けちゃうんです。手にしたお客様が不思議そうな顔でペン先をかざして見ていらっしゃる姿が印象的でした。

この他、モデルスペースのオフィスコーナーにパソコンをご提供いただいた株式会社日立製作所 様、

プリンタ、ファックス複合機をご提供いただいたブラザー工業株式会社 様をご紹介させていただきました。

どこでもオフィス

どこでもオフィス

SO@R MONO プランニングペーパー

それから、本日、初お披露目させていただくのがこちら!
じゃじゃ〜ん!!
どこでもオフィス」。
SO@Rモノづくりプロジェクトが総力を上げて、開発中の可動式ワークデスクです。これ、座ってご覧になりました?「お、結構座りやすい。」「ここにパソコン置いて使うの?いいかも〜。」とまずますの評判。

みなさまからのご意見をいただいて、さらに進化していく予定です。ご期待下さい!!

じゃじゃ〜ん!その2。
SO@R MONO プランニングペーパー」。
こちらは、SO@Rモノづくりプロジェクト、ステーショナリー部門によるオリジナルブランドのお披露目です。第一弾として登場したのは、プランニングペーパー。3種類のデザインは、どの用途にお使いになっても思考を邪魔しない謙虚さ(?)を取り入れつつ、シンプルでカッコよいものです。
SO@R社会実験会場にて、1冊500円にて絶賛発売中!です。

17:30  懇親会「SO@R Party」

モンキー・パンチ先生の乾杯

LOHASカレー

朝からずっとステージに出てくださっているモンキー・パンチ先生のご挨拶でスタートしたParty。

きっとお疲れなのに、にこやかなモンキー・パンチ先生の笑顔に“カンパーイ”。

自然食のお料理や「LOHASカレー」のよい香りに、お腹の具合も絶好調?!

おいしい料理に舌鼓をうちながら、あちらこちらで話に花が咲いて、にぎやかなパーティとなりました。

  • にぎやかなパーティの様子

大ジャンケン大会

そして、ここでも…。
モンキー・パンチ先生の直筆サイン色紙をめぐっての大ジャンケン大会〜!!

盛り上がりも最高潮。
外は今冬一番の冷え込みだというのに、会場内は常夏のアイランド並みの暑さ(熱さ?)なのでした。

一日中SO@Rで過ごしてくださった方もいらっしゃれば、ステージイベントを目指してきてくださった方も。
この日、SO@Rは、なんと!総勢368名のお客様をお迎えしたのでした。
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございます。

残念ながらご都合悪く、お越しいただくことはできなかったけれど、メッセージをいただいたみなさま。陰ながら、こっそり応援してくださっていたみなさま。みなさまのお陰で無事「ひろしま「人」「モノ」創発フェスタ」を開催することができました。
本当にありがとうございます。

たくさんの「人」が集まれば、想像を超える「モノ」を生み出すことができる。
そして、その目に見えないパワーは「ひろしま」という街を熱く、元気にしてくれる。
だからこそ、その原動力となる場を創りたい。
そんな思いをあらためて胸に刻み込んだのでした。

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